2017年04月05日

ゆあさ農園梅花見会

去る春分の日に、とめよう会メンバー4人で、「環境保全型農業」を実践する、群馬県高崎市にある、梅干しのゆあさ農園さんの梅まつりにおじゃましました。
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最初に広大な丘陵に広がる梅林巡り、主に白加賀が植えられていて、これは群馬県で最も生産されているとの事。
梅酒、梅干しに適する品種だそうで、一面の梅の花がさわやかな微風にのって香ります。
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園に戻り、御主人の湯浅直樹さんからエネルギー源としてのソーラ発電、剪定した梅の枝樹を燃やしての熱利用、水は地下80メートルから汲み上げる天然水を利用する、まさに環境にやさしい梅づくりの現場を見せていただきました。
売電中.jpg
左が東京電力に「売電」中。お天気の良い日は1万円ほどの売上とか。右は発電出来ない時に「買電」するメーター。当日は、ピタッと止まっていました。

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梅を燃すから「バイオモス」
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バイオモスの燃料は選定した「梅の木」、焚きつけも敷地内の「いが栗」

樹で完熟した梅は手もぎされ、吟味した塩だけで漬けこまれ、天日干しにされるのですが、この天日干しに用いるガラスハウスがすてきでした。
ご家族紹介.jpg
ゆあささんご家族のご挨拶。大きなガラスハウスで

温度調節用の日よけシートがてこの原理を使ってするすると静かに広がっていくのを見ていたら「ゆあささんの梅干し」の味に納得できた気がしました。
“梅干しだって応えるよ”という感じです。

でも、このゆあさ農園さんも6年前のあの原発事故では、しいたけ栽培をやめねばならず、梅の販売も落ち込み、困難な時期が続いたそうです。
出会った方々から原発事故の話を伺う度に思うことは反原発。全てがそれに行き着きます。

ご家族の皆様が用意して下さった、沢山の美味しい料理(本物の野菜のもつ味わいを引き出すには砂糖は必要ないがよくわかりました)の数々と、この豊かな地と人と作物の良きつながりを五感で頂くことができました。ご馳走様。
手料理.jpg
ご馳走の数々!

梅干.jpg
しょっぱくなく、「正しく酸っぱい」梅干し。大根と白菜の漬物も、素材の味が伝わってきます
posted by とめよう会 at 09:18| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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